瀬戸の置物、日本各地の手仕事の品を おもだか屋について
おもだか屋は、中外陶園の直営店です。
職人がつくりあげる招き猫や干支の置物、ここでしか手に入らないクリエイターコラボレーション製品、そして日本各地から選んだ手仕事の品など、暮らしにちいさなしあわせを招くひと品を取りそろえてお待ちしています。
お店があるのは、尾張瀬戸駅からほど近く、瀬戸散策におすすめの陶の路(とうのみち)の入り口付近。
招き猫ミュージアムや、絵付け体験やカフェ利用もできるSTUDIO 894も隣接し、お子さまから大人まで瀬戸観光をぞんぶんにお楽しみいただけます。
[1] 商家の趣を感じながら
瀬戸の歴史を感じる大正時代の商家(しょうか)を引き継いで、おもだか屋は開業しました。土壁や梁など、かつての趣を大切にしながら、時代に合った心地よい空間に仕立てています。床には瀬戸で長く作られてきた本業焼(ほんぎょうやき)のタイルをあしらいました。一枚一枚、色や表情が異なり、やきものの文化を感じていただくことができます。店内はベビーカーや車いすでも入りやすいよう整えておりますので、安心してご来店ください。
[2] 直営店ならではの製品
創業は1952年、瀬戸に伝わる製造技法で置物に特化したものづくりを続けてきた中外陶園。おもだか屋はそんな中外陶園の直営店です。熟練の職人たちが生み出す招き猫を中心に、干支の置物や縁起物、季節を彩る飾りなどを展示販売しています。近年では、国内外で活躍するクリエイターとのコラボレーションも多く、他にはない製品、ここでしか手に入らない限定品もご用意しています。瀬戸のやきものの魅力をぜひご堪能ください。
[3] 1000年つづくやきものの街
瀬戸は、日本六古窯にも数えられ、1000年以上やきものづくりが継承されてきた街です。私たち中外陶園も、代々にわたって瀬戸の職人の手仕事を受け継ぎながら、時代時代にあったやきものづくりに努めてきました。直営店であるおもだか屋は、そんな瀬戸の魅力をさまざまな製品を通じて感じていただき、また作り手とお客さまとのつながりを作る場所でありたいと考えています。「せともの」のファンがまたひとり、増えてくださいますように。
ロゴマークに込めた思い
瀬戸のものづくりの力強さ、
暮らしに寄り添う温かさを
店舗をリニューアルし、新たな一歩を踏み出すにあたって、看板やロゴマークも一新いたしました。
私たちの思いを託すデザインをお願いしたのは、型染作家・染色家の宮入圭太さんです。明治時代から続く古瀬戸型の招き猫をモチーフに、瀬戸の土と職人の手仕事への敬意、そして次の世代へ受け継ぐ思いを込めていただきました。
瀬戸のものづくりの力強さと暮らしに寄り添う温かさを両立し、伝統と現代の感性が響き合うロゴマークに仕上がったと感じています。中外陶園のものづくりの姿勢を映し出すこのデザインが、時を経ても色あせることなく、長く皆さまに親しまれていくことを願っています。
瀬戸の魅力を巡る体験型ビレッジ
中外陶園
やきものの街 瀬戸市で1952年に創業。招き猫、干支置物などの縁起置物や四季折々の季節飾りを、企画・デザインから製造まで手掛け続ける陶磁器工芸メーカーです。つねに時代の流れを汲んだ感性を大切に、次世代に継承するやきものづくりに取り組んでいます。
※社屋・工場の一般見学は現在受け付けておりません。



















